まだまだ続く膝栗毛、③でございます。
こちらごらんくださいませ。
北海道ワインが有する日本で1台しかないハーベスターです!
写真だとその大きさが伝わりにくくて残念なのですが3メートル以上の高さです。
タンブランのお料理担当冨樫くん、コックピットに入ることを許されました。
「おぉ!すげぇ!」
はじめてガンダムに乗ったアムロの気持ちが少しわかった気がしたそうです。
収穫作業が主ですがアタッチメントを変えると下草刈りや剪定作業も行えるということ。
収穫の期日を決めるのは大変重要でありデリケートな判断を下さなくてはなりません。
葡萄果粒内の酸が下がりすぎず、糖はなるべく上がっている状態での収穫が望まれます。
糖酸バランスのほか、香味、渋み成分のバランス、天候も重要な決断要素となります。
限られた時間内で50~60人分の収穫をできるハーベスター!!
適期に多量収穫が可能な事が品質、価格に大きく反映されているのですね。
精密さと広大さを併せ持つ鶴沼の畑に心震わせつつ、この後醸造所のある小樽へ
向かいます!
④に続く!